
【今週の気づきの種】
小さな情熱が未来をひらく
心の奥にまだ言葉にならない衝動やアイデアが芽吹いているとき、それはたいてい小さくて未完成なものです。
まるで火花のように一瞬のきらめきで、放っておけばすぐに消えてしまうようにも見えます。
けれど、その小さな情熱こそが未来をひらく鍵になることがよくあります。
大切なのは、それを「くだらない」と切り捨てずに、子どものような無邪気さで抱きとめること。
まだ形になっていなくても「わたしにはこんな芽がある」と受け入れ、
丁寧に息を吹きかけるように育んでいくとき、思いもよらない展開が始まります。
同時に、あなたの中にはすでに大きな器があります。どんな感情や出来事も受け入れ、静かに包み込む力です。
たとえ不安や迷いが生じても、それを排除するのではなく「そういう思いもあるんだね」と受け止めることで、
内なる水面は澄みわたり、情熱の芽が根を下ろしやすくなります。
無垢な火と受容の水。その二つが出会うとき、あなたの内側から新しい創造が生まれます。
情熱を信じて、心で受けとめる。その繰り返しが、やがてあなたの未来を豊かに彩っていくことでしょう。
毎週月曜日に公式LINEで配信している「気づきの種」の解説動画です。
【主なトピック】
・コミットすると世界が変わる!? 今まで優しかった龍田大社の神様が男前エネルギーだった話
・予定消化型旅行から満足度中心型旅行へ 満足するまでその場にいるという旅行の仕方
・「ひとり縄文」のすすめ 縄文時代と共鳴しながら今を生きると、世界が違う反応をしだすという話
・今週の気づきの種、「小さな情熱が未来をひらく」の解説
直感のひらめきを軽視せず、「無垢な火」を「需要の水」で育むと次の扉の鍵がみつかるという話
・タロットチャネリング ソードの10
古くなった自分の常識を手放すことで次のステージに進むことができるという話
など